診療のご案内

1)患者数(平成25年度)
当科では埼玉有数の患者数を有し、豊富な臨床経験を積み重ねています。
患者数2013.png

2)治療方針
 当科では血液疾患全般を対象として診療しており、またHematology Emergency症例も柔軟性をもって幅広く受け入ております。診療に対する基本方針は、世界的に実績にある科学的根拠(Evidence Based Medicine)に基づいた治療法を選択いたしますが、診療方針を十分にご説明し、患者様に納得し安心して受けていただける医療を優先しております。また緩和治療においても画一的な治療を選択するのではなく、それぞれの状態に応じて柔軟に患者様と伴に治療を考えていく努力を行っております。
 一方、近年では様々な分子標的療法が応用され、血液疾患に組み込まれるようになりました。当科においても保険で承認された分子標的療法や免疫療法を積極的に用いる一方で、その成績向上のため、新しい治療方法の解明に向けて我々が主導で行っている臨床試験、JCOG, JALSGでの臨床試験を推進することで、本邦、ひいては世界の血液疾患治療に貢献しております。また同様に、全国規模での血液疾患の対する新規治療薬の早期臨床試験の実地施設に選定されることもしばしばあり、数多くの新規薬剤の臨床試験を行っており、通常の標準治療から新規薬剤治療まで幅広い選択の中、満足頂ける医療を心がけております。
 臨床試験に関しては【こちら】もご参照ください。

3)造血幹細胞移植
診療に対する基本方針として、世界的に実績にある科学的根拠(Evidence Based Medicine)に基づいた治療法を選択いたしますが、診療方針を十分にご説明し、患者様に納得し安心して受けていただける医療を優先したいと考えております。また7床の無菌室を有し平成19年度より骨髄バンク/非血縁者間骨髄移植登録施設に選定され、非血縁者間骨髄移植・採取認定病院に指定されました。骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植などの造血幹細胞移植を行い、埼玉県では有数の移植を行っております。


2013 2012 2011 2010 2009
造血器幹細胞移植数
32 20 18 14 24
同種 血縁 5 3 3 5 5

非血縁 5 6 8 1 9

さい帯血 3 0 0 1 0
自家 末梢血 19 11 7 7 10